活用事例

金属ペーストを分離・変質させずに安定塗布したケース

液体名
金属ペースト(銀ペースト、ソルダーペーストなど)
業界
電機

現状の課題

金属ペーストを基板に点塗布しているが、従来の設備では

  1. エアの加圧・減圧を繰り返していると、液中の金属粒子がバレル内で分離してしまう
  2. 分離して液体密度が変わった状態で塗布すると、粘度が変化して塗布量がバラつく
  3. 塗布量のバラつきは製品不良につながるため、分離するとラインを止めて液替えしている
  4. 高価なペーストを廃棄する材料ロスや、液替えの手間、ダウンタイムの生産ロスが問題になっている

という課題があった。

解決方法とメリット

一軸偏心ねじポンプ方式であるヘイシンディスペンサーHD型の、超微少量モデル3HD006G30を採用した。

  • 一軸偏心ねじポンプの原理で液体を塗布するディスペンサーなので、供給バレル内の金属ペーストにかかるエア圧はあくまで供給用のため一定であり、減圧する必要がない。
  • 供給エアの圧力変動がないため、分離やエア混入などの液性変化が起こらず、金属ペーストをそのままの状態で塗布できるようになった。
  • 液替えしなくてもよくなり、作業コストと材料ロス、ダウンタイムが大幅に削減できた。

金属ペーストを基板に安定塗布

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