活用事例

電子部品の樹脂ケースに微少量の接着剤を線塗布したケース

液体名
接着剤
業界
電機

現状の課題

電子部品の樹脂ケースに高粘度の接着剤をφ0.5mmで線塗布している。塗布量が多すぎてはみ出すと、後工程で拭き取る必要があり、逆に少なすぎてシールできないと製品不良になるため、できるだけ精度よく塗布したい。しかし、既設の塗布装置では、

  1. 塗布量を狙い通りに調整するのが難しく、時間がかかってしまう
  2. せっかく調整しても脈動したり、わずかな条件変化で塗布量が変わったりして安定しない
  3. 液ダレが発生することも多く、樹脂ケースや周辺機器を汚してしまう

などの課題がある。

解決方法とメリット

高粘度の接着剤でも高精度に線塗布できるヘイシンディスペンサー3HD025G30型を採用した。

  • サーボモーターの回転速度制御だけで簡単に塗布量を調整できるので、段取り時間を短縮でき、調整時の材料ロスも低減できた。
  • 高粘度液でも脈動なく定量吐出できる一軸偏心ネジポンプを基本原理としているため、高精度に線塗布することができ、製品品質が向上した。
  • 塗布後に瞬時の逆転をすることで液ダレを防ぐことができるので、ケースや周囲を汚さず拭き取りなどの余分な作業を削減できた。

説明図

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